美浦村｜目地シーリング交換で雨漏り補修！雨漏りがピタッと止まる！！｜Ｉ様邸
2019/07/27
施工事例データ
施工箇所 | 補修：目地シーリング打ち替え、雨樋雨漏り補修 塗装：外壁、屋根、軒天、破風、雨樋、雨戸 |
|---|---|
使用材料 | 外壁：アレスダイナミックＴＯＰ（関西ペイント） 屋根：アレスクールＳｉ（関西ペイント） 付帯部：セラＭフッソ（関西ペイント） |
診断結果 | 外壁は劣化が見受けられます。激しいものではありませんが、チョーキング現象も見られますし、何より目地のシーリングが破断しています。シーリングが破断してしまうと、そこから雨水が浸入して、雨漏りの原因となってしまいます。シーリングの破断は雨漏りの原因としてはＮｏ．1です。目地シーリングの改修は急務でしょう。屋根は残念ながら手抜き工事の後がそこかしこに見受けられます。しっかりとした下地処理と、良い塗料を選んでの塗装をオススメ致しました。 |
施工前の様子
シーリングが劣化して破断してしまっています。ここから雨漏りしていました。目地シーリングの劣化は漏水の直接の原因になりますので、早急に打ち替えが必要です
塗膜が剥がれてしまっています。前回塗装されてからそんなに年数が経っていないとお聞きしましたが、剥がれた箇所からコケが生えてきているので、前回の塗装工事の際に下地処理が甘かった事と、下塗りをしていないことが予想されます。
軽度のチョーキングが起きています。塗替え時期のサインです。
雨樋を上から見ると、パックリと開いてしまっているのがわかります。
担当者からのひとこと
雨漏りが酷いとお嘆きのお客様でしたが、目地シーリング施工後は雨漏りがピタッと止まり、外観も美しく仕上がったのでとても喜んで下さいました。
古いシーリング材を撤去した目地に、新しいシーリング材を充填していきます。
雨樋のジョイント部分の補修をします。塩ビ用のボンドで接着した後シーリング材で補強します。
高圧洗浄で頑固な汚れやコケを洗い落としていきます。
タスペーサーという器具を使用して屋根の縁切りをします。余分な湿気や水分を吐き出すためにとても重要な工程です。
遮熱塗料用の下塗り塗料を塗布していきます。
上塗り、中塗りと遮熱塗料を塗っていきます。色は今人気のフォレストグリーンです。
外壁の下塗りにはサイディング専用の下塗り塗料を使用します。モルタル壁とサイディング壁では素材が違うので、それぞれ下地に合った塗料を選択しなければいけません。
ラジカル制御塗料を２回塗布していきます。ラジカル制御塗料はシリコン塗料に比べて、仕上がりの際の艶が非常に鮮やかです。
