土浦市|屋根のカバー工法と外壁30年耐久塗料で安心|O様邸

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施工事例

土浦市|屋根のカバー工法と外壁30年耐久塗料で安心|O様邸

2022/01/22

施工事例データ

施工箇所
外壁、軒天、破風、雨樋、雨戸、塀
使用材料
外壁:無機ハイブリットチタンガード
軒天:アレスセラマイルド
破風:セラMフッソ
雨樋:セラMフッソ
雨戸:セラMフッソ
塀:ジョリパットα JP-100
診断結果
調べたところ、Fパネルと言われる物が外壁材として使われていました。
このFパネルですが、塗装をすると旧塗膜が熱を帯びて膨れてしまい剥がれてしまうという困った欠陥を持っています。つまり通常の塗装が出来ないと言う製品になります。弊社提携塗料メーカーと協議を重ねたところ、斜熱塗料もしくは遮断熱塗料ならば施工可能との判断となりました。

また、目地に使われているガスケットの処理も専用のエンビゾルプライマーと呼ばれる下地処理材を塗布してから下塗りを行わなくてはなりません。

屋根の改修方法としては、全て剥がして貼り直す方法と、現状の上から貼っていくカバー工法の2パターンがあります。今回は屋根の痛みがそれほど深刻ではないので、廃材も出ず処分費もかからないカバー工法での改修をおすすめ致します。

施工前の様子

目地はガスケットと呼ばれる物です。ガスケットはまだ劣化しておらず良好です。劣化する前に塗膜でコーティングしてあげましょう。

コケが生えています。コケは塗膜を侵食してしまいますので早めに対処しましょう。

コケがビッシリと生えてしまっています。このままだと屋根材が腐蝕して反り返り、劣化してしまいます。

屋根材がまるごと無くなっています。早急に代わりの屋根材を差し替えないと雨漏りがするようになってしまいます。

担当者からの一言

一件同じに見える外壁でも、1つ判断を誤れば、塗膜の剝れなどに繋がりかねません。

外壁の種類、材質等を熟慮し、最適な塗料のご提案が出来たかと思います。

 

 

 

 

ガスケット 専用プライマー 塗布

外壁 下塗り

外壁 中塗り

外壁 上塗り

玄関ドア 塗装

雨戸 吹付塗装

既存棟解体後、アスファルトルーフィング貼り

屋根材横葺き(ガルバリウム鋼板)

屋根葺き替え 完了

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