取手市｜外壁を遮断熱塗料で塗装。夏も冬も快適に！｜Ｔ様邸
2019/07/25
施工事例データ
施工箇所 | 補修：配管類の保温テープ巻き直し、バルコニー床防水カバー工法 塗装：外壁、屋根、軒天、破風、雨樋、木部、鉄部 |
|---|---|
使用材料 | 外壁：キルコ（シンマテリアルワン） 屋根 ＯＭソーラー面：スーパーフッソルーフペイント（関西ペイント） その他の面：アレスクールＦ（関西ペイント） 軒天・木部：キシラデコール（大阪ガスケミカル） 破風・鉄部：セラＭフッソ（関西ペイント） 基礎：基礎ガード（菊水化学） |
診断結果 | ＡＬＣ造の綺麗な建物でした。すごく丁寧にメンテンナンスをされている様なお住まいでしたので、下地処理や補修などの余計な工事が不要で、塗装工事のみの費用で施工が可能でした。 |
施工前の様子
コケや汚れがある程度で外壁自体は良好な状態でした。
軒天が木板で出来ており、木目を生かした仕様になっていますので、木材保護塗料での塗り替えを提案いたしました。
窓周りののシーリングも傷んでおらず、伸縮性のあるキルコでの塗装をご希望でしたので打ち替えは提案いたしませんでした。
唯一バルコニーの防水層だけが割れてしまっていましたので、カバー工法での防水工事を提案いたしました。
担当者からのひとこと
途中長雨や台風で工事が中断し、お客様にご迷惑をお掛けしてしまいましたが、なんとか完了してホッとしています。外壁に遮断熱塗料のキルコを使用していますので、夏は涼しく冬は暖かいお住まいになることでしょう。お客様にも仕上がり良いと喜んでいただけました。
外壁の下塗りにはキルコ専用の下塗り材「キルコＢ」を塗っていきます。
中塗りです。キルコを塗っていきます。塗料の中に微細なビーズが入っていることにより、断熱効果があるんです。少しふわふわしたような不思議な感触です。
上塗りの工程です。上塗りですが、キルコの塗装工程はこれで終わりではありません。
仕上げにトップコートを塗っていきます。これを塗らないと仕上がりが艶なしになってしまいます。
屋根には遮熱塗料を塗っていきます。こちらのＴ様邸はＯＭソーラー（蓄熱式のエネルギーシステム）が屋根に設置されていますので、ＯＭソーラー設置面はフッソ塗料で、それ以外の面を遮熱フッソ塗料で塗装しました。
木材保護塗料を木部に染み込ませる様に塗装していきます。
