家賃を下げずに空室を埋める5つの条件

お問い合わせはこちら

ブログ

アパート・マンションの空室は埋まる!

2021/08/05

空室改善の為に家賃を下げるのは下策です

みなさんこんにちは。ペイントアンバサダーの小椋です。このコロナ禍でしんどい体験や思いをしている方も沢山いると思います。なんとか国民みんなで力を合わせて乗り越えていけるように頑張っていきましょう。

さて、本日は不動産投資に関するお話です。

何故塗装屋さんが不動産投資のお話なのか?

実は職業柄、沢山の不動産オーナー様と関わらせていただきます。所有している物件の塗装工事やリノベーション工事、原状回復工事などのご依頼をいただくんですね。

もちろん全てがご希望に叶うご提案を出来る訳ではありませんが、弊社が施工させていただいた多くのお客様に空室が改善できた、入居者が増えたと喜んでいただいています。今回はそんなお話をしてみようと思いますので少しだけお付き合いくださいね。

実はコストパフォーマンスが良い?外壁塗装

僕は塗装屋さんなので、オーナーさんからは塗装工事のご依頼を一番多くいただきます。塗装工事と聞くとメンテナンス費用の中では最も高額な部類にも入りますし、出来ればやりたくないなと思っているオーナーさんも沢山いらっしゃるかと思います。

しかし建物の寿命を考えると小まめにメンテナンスしておいた方が間違いなく良いですし、やらなきゃいけないなとも考えていると思います。

ズバリ言いますと建物の寿命を延ばすために外装工事はするべきですし、建物の寿命が延びれば延びただけ家賃収入が増えます。

上の画像をご覧ください。

8所帯の新築アパートが平均80%の入居率だとして、Aアパートは塗装工事を10年毎に行い、Bアパートは新築後15年たってから一度だけ行いました。Aアパートはこまめなメンテナンスが功を奏して40年間現役で頑張ってくれたのに対して、Bアパートは30年で建て替えが必要になってしまいました。どちらも最後まで収益を生んでくれましたが、最終的には3540万円の差が付きました。

これはあくまでシミュレーションです。新築後は客付きが良いですから満室がしばらく続くでしょうし、Bアパートにしてみると手を加えずに1度きりのメンテナンスで80%の入居率をいじするのは難しいでしょう。実際にはその金額の差はもっと開くものと思います。

しかも建物が古くなって壊れていってしまうというのは変えようのない事実です。30年で建物が古くなって住めなくなるというのは決して大げさではありません。このように考えてみると、外壁塗装工事はコストパフォーマンスに優れているメンテナンスという事が出来ます。

誰しも見た目が汚い物件に住みたくないと思っている

見た目が綺麗な物件と綺麗じゃない物件、二つとも内装の綺麗さと設備、立地条件がが同じだったらアナタはどちらに住みたいですか?答えは言わずもがなですよね。上の画像は極端な例ですが同じ条件であれば綺麗な建物に住みたいと思うのは誰だって一緒です。最近は綺麗なだけでなく外観がオシャレな物件も増えてきました。建物の顔であるエントランスや共用部だけでも手を掛けてデザインすると物件が見違えるようになります。入居者さんが家に帰ってくるのが嬉しくなるような外観にすることも大事ですね。

 

塗装後に高額で売却できた物件も

常に綺麗にしている物件は売却する際にも高値で売却できることが多いです。先程のAアパートですが、綺麗にメンテナンスしているおかげで40年経ってもまだ現役で稼いでくれそうだけど、そろそろオーナー業も引退しようと思えば売却することだって可能です。

僕のお客様の中には、戸建て住宅ですが300万円で購入した物件が塗装工事をした後に900万円で売れた!と喜んでいただいたケースもありました。(僕がカラーデザインした物件です)売却する際にも綺麗にしておいた方が良い条件で交渉できる事が分かります。

カラーデザインでオシャレさと入居率UP!

外観の綺麗な物件と一口で言ってもただ単に綺麗に塗装するだけでは他物件との差別化は図れません。入居者の目を引き内覧に繋げて検討のテーブルに乗せてもらう為には、やはり流行りのデザインや色味の外装である必要があります。一昔前は1階と2階の色を分けたツートンカラーのアパートが流行りましたが、現在は建物の凹凸を塗分け、さらに建物を横ではなく縦に色分けするのが流行りです。また、部分的にタイル調や石調にして高級感を演出したりすることもとても効果的です。

外壁塗装ではデザイン性を持たせて、他物件に比べても印象に残る様な違いを出すことが出来ます。カラーデザインに実績や自信のある業者ならお任せしてしまっても安心でしょう。しかし不安な場合や実績が無い業者の場合は、デザインする際にカラーシミュレーションを活用して事前に入念な打ち合わせをすることが大切です。中にはカラーシミュレーターを所有していない業者も沢山います。不動産物件の場合だとカラーデザインの実績やシミュレーターの所有は、空室改善や入居率UPの観点から外装業者選びの基準としてとても重要だと考えます。

弊社はカラーデザインコンペの優秀賞受賞店です!

という事で空室率改善についてお話して参りましたが、そろそろまとめさせていただきたいと思います。

 

まとめ

  1. 実は外装工事はコスパが良い
  2. 誰もが見た目がイマイチな家には住みたいとは思わない
  3. 綺麗にしておけば売却時も高く売れる可能性が
  4. 単に綺麗にするのではなくデザイン性を持たせて他物件と差別化を図る
  5. 依頼するならカラーデザイン実績のある業者へ

 

如何でしたでしょうか?ご納得いただけたことと思います。見た目は二の次だなんて綺麗事なんです。人間の心理ではやっぱり綺麗な事に越したことは無いと思ってしまうんですね。内装なんて正直どの物件も大差はありませんし綺麗な事は当たり前です。 であれば差を付けるのは外装なんです。

僕たちの会社奥広では年に一度行われる塗料業界唯一の団体である、(一社)日本塗料工業会が主催するカラーデザインコンペ「第21回グッドペインティングカラー」にて優秀賞を受賞しました。茨城県内の施工店では初の受賞となりました。お手持ちの不動産物件やこれから購入予定の物件のカラーデザイン、空室改善は優秀賞受賞の実績のある奥広へおまかせください!

外装をオシャレに、不動産物件を満室に。ペイントアンバサダーである僕と(株)奥広はオーナーさんのお悩み解決のパートナーです。