つくば・土浦の外壁塗装専門店の社長ブログVol.3
2020/09/07
皆さんこんにちは!お久しぶりのブログになりますね。
夏も終わり秋に向かってはいますが・・・
まだまだうだるような暑さは健在です。
人一倍暑がりの僕は早く涼しくなって過ごし易い日々を迎えたいものです。
さて本日は土浦市内のある企業様から
「工場内部の暑さ対策をしたいので相談に乗って欲しい」
とのご依頼を受けて調査に行ってきました。
いいですねぇ。機能塗装でのご提案が1番わくわくします。
塗装後のシミュレーションや、お試しでの性能評価など、お客様にメリットを感じてもらうことが大事ですから張り切っちゃいますよね!
とはいえ、ウチに相談に来るということは困っている時ですので、しっかりとお客様の悩みが解決できるように頑張ります!
暑い中ご苦労様です。
ご依頼をいただいた企業様に到着して中を見学させていただきました。
なるほど、朝イチでお伺いしたんですが汗が噴出してきます。
これは中々の強敵ですね。
ヒアリングをさせていただきましたが、工場内の奥に行けば行くほど暑いとの事。
このままでは熱中症で倒れる方が出るのは時間の問題かも知れません。
今回の依頼はこの工場の室温を下げて労働環境を改善する事。
僕の知識と経験と人脈を駆使してぴったりな提案が出来るようにがんばります。
こんなところからも熱源が
ふと上を見上げると明り取りの為に透明な壁になっています。
透明な壁は明るくはなるのですが紫外線は透過して入ってきてしまうので、室内の気温は上昇してしまいます。
室内温度が上がる要因と言うのはいくつもあって、いくつもある要因が重なる事で室内温度の上昇を招きます。
その要因を一つひとつ解決していく事によって問題を解決していく事ができるわけですね。
さてそれだけではありません。屋根材の裏側をよーく見てみると通称「ペフ」と呼ばれる断熱材がない事が分かりました。
ペフとは屋根材の裏に貼り付けてあるスポンジのようなもので、断熱と結露防止の効果があります。
それは暑いわけです。ペフがあるだけでも室内の暑さはだいぶ変わります。
一番の原因は屋根
お次は屋根の上へ。
暑い!直射日光もさることながら反射熱で下の屋根表面からもジリジリと焼かれるようです。
さて現状は・・・屋根材に塗布している塗膜がだいぶ薄くなっています。
そして屋根材の裏側にはペフが無い。これは遮断熱塗料キルコと僕達塗装屋さんの出番ですね!
遮断熱塗料キルコは遮熱性能で紫外線や輻射熱を防ぎ、断熱性能で外気温の影響を防ぎます。
室内の温度低下はもちろん、省エネ効果もバッチリ!また塗膜が200%の伸縮率を保持している為、多少の建物の動きでは割れないので防水性能も高い、一塗りで2度も3度も美味しい塗料です。
今回は、雨漏り箇所もあると言うことで1番大きい建屋はカバールーフ工法、それ以外の建屋は遮断熱塗装でのご提案になるでしょう。
カバールーフについてはまた後日詳しく説明致しますね。
遮断熱塗装でのご提案の前に、塗装したらどれだけ光熱費が下がるのか?という疑問にお答えする為に、奥広では無料で省エネシミュレーションを行っています。
実際の光熱費と見比べていただくことで、ランニングコストの削減に踏み切りやすくなるのではないでしょうか。
きっとアナタの会社やお家にもイイコトがあると思いますよ。
それではまた次回。