つくば・土浦の外壁塗装専門店の社長ブログVol.2 多彩色仕上げの価値は

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つくば・土浦の外壁塗装専門店の社長ブログVol.2

2020/05/18

つくば・土浦の外壁塗装専門店の社長ブログVol.2

多彩色仕上げの価値は

皆様こんにちは!新型コロナウイルスが猛威を奮っておりますがお身体に異常はございませんか?

茨城県では県民の皆様の日々の自粛のおかげで感染者が日に日に減少しており、緊急事態宣言が解除になりました!

ですが慢心することなく消費行動はしつつも、余計な濃厚接触を避けて感染に気をつけていきましょう。

さて本日のお題ですが、最近お客様に聞かれることが多いタイル調やレンガ調、石材調等のデザインサイディング塗装についてお話していこうと思います。

A.そんなことはありません。多彩色仕上げという工法があります。

Q.業者に、模様を活かすならクリヤー塗装しか出来ない。じゃないと柄を塗りつぶすことになると言われた。

クリヤー塗装は文字通り透明な塗料です。透明な塗料を塗っていくのでガラスコーティングのようにツヤツヤとキレイな仕上がりになります。但しクリヤー塗装をキレイに仕上げる為には下地の状態がキレイで、外壁材自体がが傷んでいたり変色していたりしないことが条件になります。

さて、皆さんは外壁塗装をする際にどのタイミングで業者に見積もりを依頼しますか?

おそらく何処かしらが劣化して、色褪せが出てきて、何かが破損して、という人が大方ではないでしょうか?

水廻りのリフォームやクロスの貼り替えなどの内装は常に生活する環境ですので常に気になります。

でも悲しいかな、外装って一番最後に考えるところなんですよね。

ということで外壁を塗装しないといけないな!と思ったタイミングでは時すでに遅し。

クリヤー塗装ではキレイに仕上がらないところまで劣化しているパターンが多いんですね。

せっかくのデザインサイディング。塗り潰すことしか出来ないなんて悲しい!

そんなアナタに朗報です。新築時のようにデザインサイディングを蘇らせる方法があります。

それが多彩色仕上げという工法です。

多彩色仕上げの過程をお見せしちゃいます!

これが多彩色仕上げだ!

ここからは多彩色仕上げ工法はどうやってやってるの??て人のために特別に紹介しちゃいましょう!

まずは下塗り

どんな塗装工程でも1番最初に行う下塗り。もちろん多彩色仕上げでも1番最初に行います。下塗りは素材と塗料を繋げる接着剤のようなもの。絶対に省くなんて事したらダメです!

中塗りで目地の色を塗装

続いて中塗りとしてベースの色となる目地の色を塗装していきます。目地の色は黒系の濃い色にすると一つ一つの模様が引き立ち締まって見えます。この中塗り工程を二回行うことで塗膜としての性能を確保することができます。

上塗りで色付けを

上塗り工程で二色目の色を塗装していきます。ベースの色味になるので色の選定と調色が重要です。熟練の技がここで光ります。

今回は試験施工なので目地の色2種類、上塗り2種類、3色目2種類を施工してお客様に選んでいただきます。この工程で全体の色味が決まります

いよいよ仕上げ!

最後の工程である仕上げ塗りをしていきます。仕上げ塗りの様子はごめんなさい!企業秘密なんです。。。

仕上げに使う色がベースの色に合う様にまた調色をします。そしてアレをこうして、ソレをこうすることで写真のような仕上がりになる訳なんですね。

まるで新品のサイディングボードのような仕上がり。これぞ職人技!職人さんの知恵と技術の結晶ですね!

 

業者さんに無理だと断られた人も是非ご相談くださいね!

何だって出来ないなんて事は無い!

と、今回は多彩色仕上げについてご紹介させていただきました。

技術や知識の無い塗装業者、リフォーム業者だと簡単に断られる様な施工も、我々のような優良業者(?)にかかればしっかりとお客様の願いを叶える事が出来るんですよ!

このブログでは皆さんが疑問に思っている事、教えて欲しいことを詳しくご紹介できればと思っています。

是非疑問や知りたいことなどをお問合せよりご質問ください。詳しく説明させていただきます!

如何だったでしょうか?次回はもっと面白い何かを探してきますね!それでは!