どうせやるなら省エネ効果のある塗装の方がいいに決まってる

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遮断熱塗装で省エネ効果UP!!10~20%の光熱費削減が可能

2023/12/11

土浦・つくばの外壁塗装で後悔したくないなら奥広へ!

どうもこんにちは!!代表の小椋です。

今年の冬は厚着すれば汗かく程暑かったり、次の日には極寒だったりと気温の差がとても激しいですね!

皆さん体調など崩して風邪など引かない様に、お身体十分にご自愛ください。

さて久しぶりのブログ更新となりましたが、寒暖の差という事で今回は室温と外気温の関係についてお話していきたいと思います。

外気温は室温に多大な影響を及ぼす

日本には四季があり夏は暑く冬は寒いのは日本人なら誰でも知っている事ですね。

しかし夏の暑さや冬の寒さがどのくらい室内の温度にまで影響があるかを知っている方は少ないのではないかと思います。

空調を一切使わない場合の室温と外気温の差は一般的に5~10℃程度室温が高いと言われています。

夏場は家の中の方が日陰になっているから涼しいと思っている方、要注意です。

もちろん木造とRC造など、建物の構造によっても温度差は変わってきますが概ね室内の方が気温が高いのは事実です。

外気温の影響で室温も比例して上昇していきます。

室温は消費電力にも影響する

室内は空調機器を使用する事によって快適に過ごすことが出来ます。

しかし外気温が高ければ高い程室温も高くなっていくし、外気温が低ければ低い程室温も下がっていくので空調機器も電力を使って設定温度を維持しようとします。

室内で快適に過ごそうとするほど消費電力が大きくなっていく訳ですね。

消費電力が多くなると電気代が増えます。

結果的にオールシーズン快適に過ごそうとするほど電気代が高くなってしまいます。

各種省エネリフォームで消費電力の削減が出来る

現在は以前と比べて建材の種類も増え省エネ効果のある製品も多くなってきました。

そして断熱工事や二重窓設置等の省エネ効果のあるリフォーム工事に対して国が補助金を出してくれるようにもなりました。

補助も受けれて電気代削減にも繋がる省エネリフォーム工事をやらない理由がないと思うほどオトクです。

そしてここ数年省エネ工事される方が本当に増えていますし、なるべく補助金が出ている間に工事するのがオススメです。

また外壁塗装や屋根塗装にも断熱効果のある塗料があります。

シンマテリアルワンの遮断熱塗料「キルコ」や日新産業の「ガイナ」などが有名どころでしょうか。

 

 

遮断熱塗料とは?

「遮熱」塗料は各種多様なメーカーから販売されていますが、「遮断熱」塗料はそんなに多くありません。「遮熱」と「遮断熱」ではそもそも全く違う種類の塗料になります。

遮熱塗料とは直射日光を反射するために作られた塗料です。直射日光を反射し屋根や外壁の表面温度の上昇を抑え、室内の気温をなるべく高くしない為の塗料です。

しかし遮断熱塗料は遮熱塗料の性能に加え、塗料の中にわざと断熱層を作ることで外気温の影響を受けにくくする断熱効果があります。

つまり夏は涼しく冬は暖かい、そこまで言うと大げさになりますがなるべく外気温の影響を少なくすることで、夏の冷房費と冬の暖房費が高くなることを防ぐことができます。

さらに遮断熱塗料「キルコ」だと塗膜の伸縮性が200~250%あるため、地震などで建物が揺れたり動いたりしても塗膜が伸び縮みしてひび割れをカバーしてくれます。

モルタルの外壁に対して防水効果の高い塗料として人気の塗料になりますし、耐久性も15~20年と高いので僕たちも安心してオススメ出来る塗料です。

塗り替えするなら耐久性も高い遮断熱塗料がオススメ!

如何でしたか?遮断熱塗料は外壁塗装をお考えの方には電気代の削減が出来て耐久性も高く防水効果も高い(防水性はキルコのみ)とてもオススメの塗料です。

でも欠点が2つだけ。

1つは濃い色が塗装出来ないという点です。出来なくはないけど効果が薄くなったり費用がグンと高くなったりであまりオススメは出来ません。しかし今は薄い色が流行りです。屋根の色も機能性や遮熱効果を考えて薄い色で塗装する方がほとんどです。屋根の色は黒!なんてイメージは最早過去のもの。薄いオレンジやグレー、薄いグリーンのオシャレな屋根が街を彩っています。

もう一つは遮断熱塗料自体が国の補助金の対象外な事です。省エネリフォームには数々の建材が認定されていますが遮断熱塗料はまだ補助対象に認定されていません。ですが元々塗装工事に有用な補助金は市町村のやっている補助金ぐらいしかありません。塗装工事にも国の補助金が出る様に組合や協会を通して訴えていきたいと思います。

いずれは外壁塗装・屋根塗装をしなければいけません。どうせ塗装工事するなら遮断熱塗装で高耐久、高防水の省エネライフを始めてみましょう。