阿見町 荒川本郷T様邸 完了致しました。
2018/11/06
先日着工報告致しました、阿見町荒川本郷のT様邸の塗装工事が無事、終了致しました!
T様邸の工事内容は、外壁のクラック(ヒビ割れ)補修・外壁塗装・軒天の補修・雨戸の塗装でした。
補修前のクラックは、1㎜幅以上の太いヒビ割れが入っており、ここから漏水して内部の木材まで水が回ってしまう心配性がありました。
このクラックとは、建物が地震や、暴風などの外的要因で揺れたりゆがんだりした場合、外壁に現れます。
放置しておくと毛細管現象で雨水が外壁内部に侵入し、漏水の原因となりますので、今回の塗装で補修させて頂きました。
またコケと小程度の塗膜の剥がれが見受けられました。
これは、前回の塗装工事の際、ゴミやほこりをしっかりと除去しなかったからだと考えられます。
ベースの外壁材がきれいになっていないと何を塗っても剥がれてしまいますので、まずは汚れをきちんと落とし、きれいにする必要があります。
今回、弊社はしっかりと高圧洗浄した後、下塗り・中塗り・上塗りで丁寧に塗装させて頂きました。
中塗り・外塗りを同じ塗料で塗り、塗りムラや厚みをつける事で機能性を高め、耐久性を確保することを目的としています。
T様は外壁の塗料に、関西ペイントのアレスダイナミックTOPをご選択されました。
近年、叫ばれているオゾン層の破壊による紫外線量の増加。
人だけではなく建物も紫外線から護ることがもっとも重要です。紫外線による建物への影響は「つや引け、変色、ワレ、ハガれ、摩耗、風化」が挙げられます。
つや引けは外壁を素手で触ってみることでチョーキングという粉を噴くような状態から判断することができます。
こういった症状を短期間で引き起こさないように、紫外線に強い塗料をと生み出されたのが、関西ペイントテクノロジーにより、塗膜劣化の原因となるラジカル(※詳細下記参照)の発生を抑えた水性反応硬化形ハルスハイリッチシリコン樹脂塗料・アレスダイナミックTOPなのです。
(※ラジカルとは…塗料の主成分の1つ「酸化チタン」に紫外線が当たることにより発生する物質で、塗膜劣化の原因物質です。)
そのアレスダイナミックTOPの中からT様が選ばれたお色は、KP-356というオレンジ系の温かい暖色です。
最初、ご依頼主の奥様のご希望は全体的に濃い暗めの色…との事でしたが、弊社のカラーシュミレーションで何色かご提案したところ、今回のオレンジ系の暖色に決まりました!
外壁塗装後は全体がパーっと明るくなり、とても素敵な仕上がりでT様ご夫婦や息子様にも大変喜んで頂けました!
また、『職人さん達も頑張ってくれました!』と大変うれしいお言葉を頂きました!
今後もお客様のご要望にお応え出来る施工・サービスを実現していきます!