つくば市|ジョリパット専用改修用塗料「ジョリパットインフィニティー」塗装で長期間長持ち|K様邸

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施工事例

つくば市|ジョリパット専用改修用塗料「ジョリパットインフィニティー」塗装で長期間長持ち|K様邸

2019/11/20

施工事例データ

施工箇所
外壁、軒天、雨樋、雨戸
使用材料
外壁:ジョリパットフレッシュインフィニティ
軒天:アレスセラマイルド
雨樋:セラMフッソ
雨戸:セラMフッソ
診断結果
塗膜に劣化は見受けられませんが、クラックの発生が気になります。クラックはモルタル壁の雨漏りの原因の8割を占めます。大事になる前に対処しましょう。
今回の処理の方法はTNC工法というものでご提案させていただきます。クラックの補修のみならず、施工箇所のクラックの再発を防ぎ、さらに補修跡が目立たないという工法になります。
また塗料に関してはジョリパット仕上げと言うことで、ジョリパット専用の改修塗料を3種類後提案させていただきました。超長期耐久の塗料もございますが屋根の改修時期のことも考えますと、10年程度のものを選択して次回の改修時に屋根壁まとめて改修した方が、余分なコストもかからないのでジョリパットフレッシュでの施工をおすすめ致します。

その他付帯部に関しては、軒天、雨樋以外の鉄部はキレイな状態です。次回の塗装工事の際にメンテナンスすれば良いでしょう。
しかし軒天と雨樋は汚れや日焼けによる劣化が目立ちますので、塗装によるメンテナンスをおすすめ致します。

施工前の様子

チョーキングは発生していません。外壁の状態は非常に良好です。今のうちにメンテナンスをしておけば、さらに長い間耐久してくれることでしょう。

1㎜幅以上の太いヒビ割れが入っています。ここから漏水して内部の木材まで水が回ってしまうでしょう。早急に対処しなければなりません。

軒天に黒ずみが目立ちます。汚れや、湿気で黒カビが発生しているものと思われます。

比較的キレイな状態です。今のうちに塗装してあげればまた寿命が伸びるでしょう。

担当者からの一言

大壁工法で建てられているおうちでしたが、外壁材にヒビ割れが多く見受けられました。大壁工法というのはモルタル壁みたいに左官仕上げではなく、サイディングのようにボードを組み合わせて壁を作り、繋ぎ目をパテ処理して消していきます。そうするとモルタル壁のように意匠性が高い外壁にすることが出来る工法です。しかしボードの繋ぎ目にヒビ割れが発生することがあり、補修に費用がかかるのが難点です。今回はヒビ割れの補修を重点的に行い長耐久仕様のジョリパット専用改修塗料「ジョリパットインフィニティー」で塗装しました。「ジョリパットインフィニティー」は通常のジョリパットの上から質感を替えずに色味だけ変えることが出来る塗料で、さらに耐久年数20年超が期待できると言う優れものです。ジョリパットのような高意匠の外壁には専用の改修方法がございます。ジョリパットの塗り替えにお困りの方は是非ご相談ください。

ひび割れ補修(TNC工法)・プライマー塗布

ひび割れ補修(TNC工法)・YGテープ貼付

ひび割れ補修(TNC工法)・熱風をあてる

ひび割れ補修(TNC工法)・ローラーにて馴染ませる

ひび割れ補修(TNC工法)・YGテープ貼付完了

ひび割れ補修(TNC工法)・YGコート塗布(完了)

軒天塗装

シャッターBOX塗装