土浦市|遮断熱塗料キルコにて施工。省エネ効果UP!!|S様邸

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施工事例

土浦市|遮断熱塗料キルコにて施工。伸びる塗料で防水性と省エネ効果UP!!|S様邸

2019/10/16

施工事例データ

施工箇所
外壁、軒天、雨樋、目地
使用材料
外壁:キルコ
軒天:アレスセラマイルド
雨樋:セラMフッソ
目地:変性シリコン
診断結果
チョーキングも発生しており、塗膜にも若干の剥がれが認められるため、塗装工事の必要性が感じられました。
ヒビ割れも随所に見受けられます。補修した跡がありますが今のままでは防水性能としては不十分です。ALCは素材自体が水に大変弱く、腐るのも早い建材です。ですから早め早めの対策が必要になります。
目地シーリングは目地の深さが十分にありますので、破断している箇所のみ部分的に打ち替えて、あとは増し打ちで十分かと思われます。軒天は下地処理の跡が浮き出てくるぐらい塗膜が薄くなってしまっています。また、配管類の塩ビパイプですが、塗膜がバリバリと剥がれてしまっています。さらに鉄部もサビが進行しています。以上全て、研磨して下地処理を行い、鉄部は錆止めを塗布した後、塗装してコーティングすることをおススメ致しました。

施工前の様子

シーリングが劣化して破断してしまっています。漏水の直接の原因になりますので、早急に対処が必要です。

㎜幅以上の太いヒビ割れが入っています。ここから漏水して内部の木材まで水が回ってしまうでしょう。特にALCは水に弱く腐りやすいので早急に対処しなければなりません。

塗膜が劣化して薄くなっているので若干透けてビスの穴を埋めるためのパテ補修の跡が浮かび上がってきています。早めに対処しましょう。

塗膜が剥がれてしまっていますので塗装でコーティングしてあげることが必要です。

担当者からの一言

外壁がALCと言うこともあってお客様も雨漏りが心配ということで、防水性を重視したご提案となりました。遮断熱塗料キルコでの施工は省エネ効果もさることながら、ヒビ割れにも追従するその驚異的な伸縮率により防水効果も抜群です。結果的に防水性と省エネ効果どちらも期待できる1石2鳥な塗料です。

ひび割れ補修

シーリング 増し打ち

雨樋 ケレン作業

雨樋 サビ止め塗装

雨樋塗装

軒天塗装

外壁 下塗り

外壁 中塗り